エヴァンゲリオン新劇場版 Q ネタバレ 用語集 謎 解説

エヴァンゲリオン新劇場版 Q ネタバレ 用語集 謎


「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」は、かなり複雑な設定の映画なのですが、いつもの庵野節で、基本的に「物語の中で解説めいた事をやらない」という方針が貫かれており、非常に「わかりにくい」内容になっております(私のブログにも「エヴァQ ネタバレ」というワードでのアクセスが非常に多いです)。


なので、エヴァンゲリオン新劇場版:Qのネタバレを目的とした用語集を作ってみました。


五十音順ではなく、時系列を意識しつつ設定の関連性で並べてみました。
また、キャラクターに関しては以下を
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q ネタバレ 新キャラクター






ジェットソン


「エヴァ Q」オープニングで初号機が閉じ込められたコンテナの「強奪作戦」の為に、アスカ改・弐号機とマリ8号機はブースターユニットを装着して大気圏外に打ち上げられます。「ジェットソン(jettison)」とはその際に不要になったロケット下段やブースタなどを切り離し、「投棄」する事。宇宙工学的にガチらしい。

十字架のようなコンテナの中身は?


エヴァ初号機・碇シンジ・綾波レイが封印されていた。サードインパクトのトリガーとなったエヴァ初号機は、危険と見なされ捜索の対象になったが、ゲンドウがネーメジスシリーズで封印してコンテナに閉じ込め、衛星軌道上に「保管」していたのでは、と推測される。それをヴィラが14年ぶりにエヴァ2機を使って強奪した。碇シンジは人間の身体で復活したが、綾波レイはまだ初号機の中に「保存されている」状態であると推測(冬月のセリフから)。

ヴィレ



ニア・サードインパクト後に、「青い海を取り戻す」事を旗印に、葛城ミサトが(おそらく旧ネルフから資産を奪い取って)起ち上げた軍事組織。旧ネルフとそこに所属するエヴァやインフィニティ等の殲滅、フォースインパクトの阻止を目的とする。主要メンバーはほとんど旧ネルフから。民間からの登用がかなりを占める素人集団。生き残った世界ではすでに国家が存在せず、多分唯一の組織か?

AAAヴンダー



鳥のような姿の巨大戦艦で、ヴィラ艦隊の旗艦。エヴァ初号機をメイン動力源(主機)として使い、主機システムの発動時には、空中に浮遊し、同時に周辺の僚艦すら浮かべる事が可能。その際には二重の白い輪が現れる。自前でA.T.フィールドを発生させる能力があり、使徒やネーメジスシリーズと互角に戦う事が可能。リツコは「希望の艦」と表現。推測だが、本来はレイのマーク9を主機として利用すべき設計なので、元々は旧ネルフのものをヴィレが強奪したと思われる。

主機(しゅき)システム


AAAヴンダーのメイン動力源で、コアを持つエヴァであり同時に「アダムスの器」である事が条件と推測される(アスカの改・弐号機とマリの8号機は主機としては使用できない?)。実際には宇宙空間から回収されたエヴァ初号機が使われているが、綾波レイのエヴァマーク9が「本来の主」であるらしい。※この条件が正しければ、エヴァ初号機も「アダムスの器」という事になる

DSSチョーカー



単純に「リモコンで爆発する首輪」ではなく、使徒を封印する為の呪詛が刻んである。シンジとエヴァとのシンクロを封じ込める役割があると思われる。しかしエヴァ第13号機が第12使徒に包囲された際、これ自体が「第13使徒(カヲルによると自分が第13使徒)」となった(エヴァ8号機のモニターに「DSS CHOKER type BLUE 13th ANGEL」の表示)。

旧ネルフ



碇ゲンドウ、冬月コウゾウ、綾波レイ、渚カヲルのみの組織になっているよう。施設は大半が廃墟化しており、電力供給も怪しい状態。しかしネーメジスシリーズやエヴァ2体を保有。

ネーメジスシリーズ


パターン青の人工的「疑似使徒」。ゲンドウ率いる「旧ネルフ」では、前回の「エヴァ破」で、加持リョウジがユーロから持ち帰った「ネブカドネザルの鍵」を受け取るが、これはおそらく、生物を使徒化させる能力を持っていると思われる。旧ネルフでは人工的に使徒を造りだし、兵器として使っていると推測。機械と使徒の中間のような性質を持ち、アンチA.T.フィールドを発生させる事が可能。使徒と違い、コアは「コアブロック」というユニットの中に格納されている。

ネーメジスシリーズ【コード4A 】


ヴィラの「封印された初号機強奪作戦」の際に、地上から飛来してアスカのエヴァ弐号機を迎撃した使徒もどき。高速で飛行し、アンチA.T.フィールドを発生する。

ネーメジスシリーズ【コード4B】


初号機が格納された十字架状のコンテナ内で封印する役目だったと思われる。フィールド反射膜を展開し、「中和されてないA.T.フィールド」でアスカを苦しめるが、一時的に覚醒した初号機に撃墜される。

ネーメジスシリーズ【飽和攻撃を仕掛ける格子状の巨大タイプ】


海中から突如現れてヴンダーと艦隊を取り囲み、飽和攻撃を仕掛けてきた多数の目玉を持つ巨大な格子状タイプ。地上の格子部分は本体ではなく、海中部分に複数のコアブロックが存在するが、ブンダーに力業で引きずり出されて主砲の一斉射撃によりすべて殲滅。

ネーメジスシリーズ【エヴァ第13号機を防御するファンネルタイプ】


セントラルドグマの地下「アダムスの器」戦で、アスカのエヴァ弐号機の攻撃から第13号機を防御する為に現れた。防御対象を衛星のように廻りつつ物理的に守る。ガンダムに登場する「ファンネル」にそっくり。

エヴァ「破」の綾波レイはどうなった?



前回の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」で綾波レイは碇シンジと共にエヴァ初号機に融合したが、その後宇宙から回収された初号機内部に復元されていたのは碇シンジとSDATプレーヤーのみ。冬月のセリフから、初号機の内部に彼女の母親(綾波ユイ)とともに保存されていると推測。

アダムスの器



ADAMSの器。南極で起きた「セカンドインパクト」の際に出現した4体の巨人で、(ロンギヌス等の)槍を1本ずつ持っていたのがアダムス。その「器」が何を意味するのかはまだ不明。(ちなみに旧TVシリーズでは、南極のアダムは1体のみで、名前も「ADAM」と単数形)綾波レイのエヴァ・マーク9はこの「アダムスの器」であると繰り返し言われるが、能力としては背中に巨大な飛行ユニットが現れて単体で空を飛んだり、首を吹っ飛ばされても全く関係なく活動したり、新たな首が復元し、ビームを発射したりもした。また前身がコアであり、通常なら「普通のエヴァ」にやられる事はない。

ニア・サードインパクト



前作「エヴァ破」のラストで、覚醒した初号機をトリガーとして引き起こされた。ガフの扉が開いた為に、地下の白き月?が地上にせり上がり、また人類の一部が強制的な進化を遂げ、巨人(インフィニティ)へと変わり、それらがすべてターミナルドグマ地下のリリスを目指した。しかし最終的には「なりそこない」のまますべて死滅。残った人類はほとんどがL.C.L.と化し、地表を真っ赤に染めた。ネルフ基地周辺のわずかな人間しか残らなかった可能性が高い。それらが完全に発動する前に月から舞い降りたカヲルとエヴァ・マーク6が槍で食い止め、地下のリリスはロンギヌスの槍とカシウスの槍で貫かれて骸となった。その後セントラルドグマに結界が張られて封印された(シンジが起こしたニア・サードインパクトの後に本番のサードインパクトが起きた、と言う説も有り)。

ガフの扉


エヴァンゲリオンが覚醒する事により、その頭上に「ガフの扉」が開き、「インパクト」が発動する。具体的にはアンチA.T.フィールドが発生し、個々の生命を形成しているA.T.フィールドが消失し、L.C.L.に還元される。「Q」ではそこから巨人(インフィニティ)へと進化するものが非常に多く出現している。「ガフの部屋」とは、ユダヤの伝承で「魂を生産する場所」の事。

インフィニティ


ガフの扉が開く事により発生する「インパクト」の際に、人類は強制的な進化を遂げ、巨人となる。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の世界では、人類の究極の姿はこのインフィニティ(巨人)であるが、その姿はエヴァンゲリオンにそっくり。「Q」では、おそらく個々のインフィニティが「この世界で唯一の存在」になろうとして、リリスとの融合を望んでセントラルドグマに集まった。次回の「シン」では、エヴァ弐号機+8号機とこれらインフィニティが戦っている映像が予告に使用された。

渚カヲル



「 Q」では第1使徒であるが、ゲンドウの策謀により第13使徒に堕とされる。セカンドインパクトの際に南極に出現した4体の巨人「アダムス(ADAMS)」の生き残りであると言われるが、そのものではなく、サルベージされた魂を移植されたか、肉片から作られたコピーであると推測される。 旧TVシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」では、第17使徒タブリス。ゼーレによって、人工の体に南極でサルベージされたアダムの魂を移植された。

綾波ユイ



碇シンジの母、碇ゲンドウの妻。エヴァンゲリオンの初期型制御システム(コアへのダイレクトエントリー)の被験者にみずから志願し、消えた(初号機に融合)。旧TVシリーズではネルフの前身、ゲヒルンの科学者で、背後のゼーレと関係があるらしい。また旧TVシリーズでの旧姓は「碇」で、結婚した夫の六分儀ゲンドウの方が妻方の姓を名乗っている(婿入り)。今回の新劇場版では旧姓が綾波で結婚後に碇になっているので、普通に夫方の姓を名乗ったという設定のようだ(つまり新劇場版でのゲンドウはもともと「碇」性という事)。新劇場版では初号機に融合しているが、「娘(クローン)」であるレイも融合したので、母と娘が共に初号機の中にいる事になる。これは次回の「シン」で何らかの伏線になると思われる。

綾波ユイの写真に一緒に写っていた女性は誰?



冬月がシンジに見せた母親(碇ユイ)の写真に、同年代と思われる女性が一緒に写っていた。茶髪に赤いフレーム?のメガネ。容姿はアスカそっくりなので、旧TVシリーズで「首つり自殺した」アスカの母親と推測される(TVシリーズでの名前は惣流・キョウコ・ツェッペリン、そしてこの母親もゲヒルンの科学者という設定)。

ゲンドウが語りかけていた巨大綾波レイの頭部は何?


地下のリリスの頭部と思われる。ニア・サードインパクトでリリスは一度覚醒し、綾波レイの姿として復活しかけたのでは。それを止めたのはカヲルのエヴァマーク6か。リリスの首を落としたのもカヲルだろう。

フォースインパクト


「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」のラストで、ゲンドウの策謀によりエヴァ第13号機をトリガーとして発動するが、第13使徒カヲルの死、アスカやマリの活躍によって不完全に終わる。よって、正確には「ニア・フォースインパクト」という事になる。しかしそのせいで黒き月が地上に露出し、地球の大地はさらに荒廃する。

エヴァ・マーク6


前回「破」のラストで、 碇シンジの覚醒により始まったサードインパクトを止める為に月より飛来し、初号機に槍を打ち込む。しかしあの時結局「ニア・サードインパクト」が発生し、それを止める為にマーク6はセントラルドグマでリリスと戦い、ロンギヌス・カシウスの2本の槍を打ち込み、自らも骸となって「リリスの結界」により封印される。碇ゲンドウは何らかの方法を使って槍を別のものに差し替えた(おそらくロンギヌスの槍の複製を作ったのではないか)。さらにマーク6の内部に第12使徒を封印し、トラップとしていた。

ロンギヌスの槍・カシウスの槍



南極で起きたセカンドインパクトでは、4体の巨人が出現する。それぞれが1本ずつの槍を持っており、このうちの2本が「ロンギヌスの槍」「カシウスの槍」であると推測される。(ちなみに「ガイウス・カッシウス・ロンギヌス」は、ローマ末期にカエサルを暗殺した首謀者)前回の「破」のラストでマーク6がエヴァ初号機に打ち込んだのは「カシウスの槍」。ロンギヌスの槍は、もともとリリスに打ち込まれていたもの。カヲルがエヴァ初号機からカシウスの槍を引き抜き、リリスに打ち込んで封印したと思われる。同じものが2本存在する訳はないので、同じ「ロンギヌスの槍」(1本はゲンドウの偽装?)がリリスに打ち込まれているのを見た渚カヲルがすぐにおかしいと気づいたが、シンジは操作系を遮断し、強引に槍を引き抜いてしまう。その結果、第12使徒が復活してニア・フォースインパクトが起きる。

リリン


人類の事。すべて始祖であるリリス(黒き月・セントラルドグマ内の巨人)から生まれた。旧TVシリーズでは第18使徒。新劇場版でも人類を意味するが、使徒という位置付けなのか不明。ちなみに新劇場版でのシンジ、レイ、アスカ、マリ・カヲル(つまりエヴァのパイロット・チルドレン)はリリンではない。レイ(クローン)とカヲル(第1使徒)はもともとそうだが、シンジはニア・サードインパクトの発生中に覚醒した事で、アスカは第9使徒に汚染されて、マリは裏コード発動の際に、それぞれヒト(リリン)でなくなった。リリンでなくなると肉体的に老化せず、エル結界密度が高い場所でも滞在可能。

リリス


「黒き月」の中に埋め込まれていた全ての生命・人類の始祖。旧TVシリーズではリリスではなくアダムであると偽装され、セントラルドグマに降り立った渚カヲルも騙された(つけていた仮面も、ゼーレ風のものに偽装されていた)。新劇場版シリーズでは最初から葛城ミサト始めネルフの職員に認識されており、仮面もゼーレ風に偽装されていない。エヴァ初号機により発動したサードインパクトで覚醒したが、渚カヲルのマーク6に2本の槍を打ち込まれ、頭部を切り離されて沈黙した。その後「リリスの結界」に封印されていたが、エヴァ第13号機が背中の槍を抜く事で復活。しかし実はゲンドウにより槍が差し替えられていた。最後は胴体とコアがエヴァ第13号機に喰われて消滅。同時にネルフ内の綾波レイにそっくりな頭部も消滅した。

第12使徒


マリ曰く「最後の使徒」碇ゲンドウの策謀により、セントラルドグマにリリスと共に放置されていたエヴァ・マーク6内部に眠っていた。レイのマーク9がマーク6の首を切り落とすと、内部から黒いケーブルの束のような姿を現し、エヴァ第13号機を包み込む。全てがコアであり、マリ曰く「私らではどうしようもない」最後は覚醒したエヴァ第13号機によってかみ砕かれて消滅。しかしマリだけでなく、アスカもその存在を認知していた。

第13使徒


第1使徒の渚カヲルが、ゲンドウにより第13使徒に「堕とされる」。本来は存在しなかった。 エヴァ8号機のモニターに「DSS CHOKER type BLUE 13th ANGEL」の表示が浮かぶので、渚カヲルの首にはめていたDSSチョーカーが、カヲルを第13使徒に変える役割を担ったと思われる。これら全てが碇ゲンドウの策謀によるもの。 マリ曰く「ゲンドウ君の狙いはこれか」。

第11使途


登場しない。第10使途は前回の「破」のラストで登場した、マリと対決した使徒(旧TV版のゼルエル)。なので、第11使徒だけがまだ出ていない事になる。次の「シン」で登場するかどうかは不明。

黒き月



太古の時代、異星人は巨大な月の内部に生命の種子を閉じ込めて宇宙に流した。白き月にはアダム(使徒の母)、黒き月にはリリス(人類の母)、本来はひとつだけのはずが、二つの月が地球に漂着したので、地球において「使徒とヒトの戦い」が展開する事になる。黒き月は現在の箱根地下に埋まり、上部の空間が後のジオフロントになる。内部にセントラルドグマとリリスを持つ。「Q」ではフォースインパクトの発動により、この黒き月が地上に露出したが、半分崩壊した状態で止まる。旧TV版の劇場版では、上空に浮遊し、最終的には巨大綾波レイに吸収された。

白き月


太古に地球に漂着したもうひとつの生命の種子の入れ物。内部にアダム(アダムス?)を持つ。地球上でどこに埋まっていたのか不明だが、「破」ラストのニア・サードインパクトでジオフロント付近に出現している。表面に格子状のパターンが現れているので、ここからも「サードインパクトが途中で止まった」ことが見てとれる。

コード777(トリプルセブン)


エヴァのリミッターを外し、「獣化」させる暗号。前回の「破」でマリが弐号機に使用し(その際には「ザ・ビースト」であった)、今回はアスカが使ってマーク9に対抗するが、「アダムスの器」の力にはかなわず、結局自爆プログラムを起動させる。

ゼーレの死の意味



「Q」の後半で、ネルフの一室にデータ化?されていたゼーレのメンバーに対し、冬月が電源を次々に落としていき、すべてが死に至る。ゼーレはどのような形でもサードインパクトが起こす事が目的だったので「すでに願いは叶い」死を受け入れたものと思われる。

鈴原トウジ、相田ケンスケ、洞木ヒカリ、ペンペンはどうなった?



「Q」では明確に語られないが、ニア・サードインパクトが起きて人類がほとんど死滅した、とのカヲルのセリフ、鈴原トウジの妹(鈴原サクラ)だけが登場して本人は登場しない、碇シンジに支給された古着のシャツに「鈴原トウジ」の縫い取りがあった、などを考えると、死亡している可能性が高い。ペンペンは全く不明。





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posted by 眼帯アスカ at 09:49 | Comment(0) | Q ネタバレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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